私は中小企業の最も身近なパートナーとして、経営者の方々のあらゆる相談に乗り、他の士業、金融機関等とも連携して地域経済の発展に貢献することで、お世話になった地元に恩返しをしたい、という思いで税理士を目指すことにしました。その後、富山県内の税理士事務所に勤務する傍ら、税理士試験の勉強を続け、令和1年9月に税理士登録をしました。

令和1年11月1日には、税理士法人CFOを設立し、富山支店の代表税理士となりました。

CFOとは直訳すると最高財務責任者という意味ですが、会社の財務部門とは異なります。財務部門は間接部門であるのに対し、CFOはCEO（最高経営責任者）とともに、経営陣として経営課題に向き合い、企業価値を高めることが求められます。

税理士法人CFOは、会計・税務業務に加え、資金繰りや相続・事業承継などの場面においても顧問先のCFO、経営参謀として経営者の皆様の意思決定を支援していくことが重要な使命であると考えています。